先週末、あるツイートを見た瞬間、これは観たい! と思ったのね。
そのまま次の週末分を予約して、今日 観に行ってきました。
上映後、村上浩康監督の舞台挨拶あり。
— aru-rodgers (@AruRodgers) 2020年8月3日
題材は場所が先、気になる所に行ったら面白い人と出会った。
東京に干潟、シジミが取れる、付近に空港、ホテルや橋の建設...なんという風景。
おじいさんの訛り。昭和史を体現したかのような生涯。
台風の接近 (シネマチュプキ名物の音響設備が鳴り響く!)。 pic.twitter.com/KYI076rfRm
興味な訳だけども、東京に干潟があり、アサリでは無くシジミを獲り、大量の蟹が居る。そんな川のドキュメンタリー映画2本。(2本観るとセット割りになったのでもちろん両方。)
舞台は、多摩川の河口近くなのだそう。
その少し上にある大師橋のすぐ上辺りのようだ。
映画は一昨年の台風ぐらいまでの数年間の映像で、去年の夏に公開されていくつもの受賞歴があるのだそうです。
去年の秋に多摩川は決壊するほどの大きな台風被害が出たのですが、東京干潟の舞台は堤防の下に住むホームレスの方がメイン。(もちろん干潟も川そのものだ)
避難はされたものの、家財道具とかは駄目になり、映画を観た方達から支援が続いてあったそうな。
干潟の話もあるのだが、やっぱり作品中で語られる主役の人生が日本を支えてきた方の1人の話で、作品として重みがあった。
そうそう、猫も子の作品のもう一つのメインで、十数匹の主役の方が飼われている猫の映像が随所に差し込まれているのもいい感じ。猫が好きならそっちも楽しめるのでは?
蟹の惑星は、十数年ずっと同じ干潟の蟹を観察しつづけている、個人の研究者の方の話。
蟹目線で色々なことを実験や観察で研究してきたことが観られます。
蟹のアップ映像が結構あり、こんな動きするのね!と言う驚きが何回もありました。
蟹がエラ呼吸であることと、陸上で過ごすことができる仕組みについての説明は必見です。
何しろ、観に行って良かった。チュプキでの上映は今日が最後だそうで、観に行けてよかった。
パンフレットも買いました!
なんだかんだで、毎年1回 夏にチュプキに映画を観に行っている。
・・・と思っていたのだが、なんと去年は行ってない。人間の記憶なんてこんなものなのだね。
映画のあとは、(もう14時過ぎ)いつも通り田端駅前のコメダ珈琲店で食事。
お腹空いていたので、大きいパンにと言うことで、カツカリーパンとアイスオーレを。
コメダの長方形のサンドは、デカすぎるのね。(笑
今日、ひと切れ持って分かったよ。ひと切れでその辺のハンバーガー1個分あるよ!
これが3切れもあるのだから、最初に味噌カツバージョンで食べたときに食べきれなかったのも納得だよ・・・
いそいで食べれば食べきれるとおもっているので、今日は急いで食べて完食しました。(^o^
しばらくお腹パンパンだったけども。
帰宅したところ、室温43度とか意味分かんない数字で、しばらくエアコンががんばって温度下げてました。
いい土曜日だったな~