千葉の現代産業科学館に、MEGASTAR-FUSIONを見に行ってきた!

MEGASTAR-FUSIONを、ではなくて、その映像をなんですが。
今更ながら、これを書いているときに「史上最高解像度12K!」と書いてあるのに気がつきました。
そう、MEGASTAR-FUSIONの映像は、デジタル投影だったのですね。


今回の体験で、将来的にはプラネタリウムは特別な機械ではなく、汎用の高解像度映写機が使われる様になっていくのかなと思った次第。


今回は、開発者の大平さんが解説をされるという、2回目の上映会を狙っての参加です。
解錠が9時だと言うことはわかったのですが、どれぐらいで列んだらいいのかとかさっぱり分からなかったので、そういうときは許容できる最大で行くしか無いんですよね。
で、朝7時半には家を車で出ました。
東名、首都高、京葉道路と高速道路を乗り継いで、8時15分ぐらいに到着。
(それでも、Yahoo!カーナビに、騙されたので10分ぐらい遅れた)
駐車場に駐め、建物の反対側にある正面入り口へ。15人ぐらい列んでた。
行列は40分の町の間に、100人ぐらいになった模様。


料金は、プラネタリウム込みで500円だった。とても安いです!


9時開館、10時から1回目、11時から2回目なので、更に2時間待ちですが、常設展を眺めてまわります。
現代産業科学館なので、科学実験的な体験的な展示が1階に、千葉の現代産業についての展示が2階にあります。
2階を最初に、1階まで見て1時間ぐらい。
プラネタリウムは、列んだ順で入場なので、プラネタリウムの入り口へ戻ったところ、人が並び始めました。
まだ1時間あるので、少し手前のベンチで待っていたのですが、10人ぐらい列んだところで自分も行列に。
何かしていると、1時間はあっという間です。(ツイッター眺めてたw)


途中、まだこの回のチケットが買えると話している人達が。
10時の回も満席にならず直前まで人が入っていましたので、思ったより来る方が少ないのかも?とてもいいところですのに〜


時間になって入場、最初の方の人は、迷わず最上段中央辺りへ。
皆さん、良い席をよくご存じです。(^o^
ここの施設は、映画館のように斜面に全員が同じ向きで座るタイプ。このタイプは、一番上が見やすくて良いのです。
この回のチケットは完売で満席とのアナウンスが。


しばらくすると、大平さんが登場して、最上段中央の操作席へ。
上映開始前のお話の際は、皆さん振り返ってじっと注視されていました。


この回は、MEGASTAR-FUSIONについての解説を映像と共に行うという回で、通常の映像とは異なったのですが、用意されていた映像の上映ではなくて、ずっとリアルタイムで操作していたようでした。


星空と、一緒に投影する映像がミックスされてしまわない特許機能と、星空の中に入っていける機能が、中心的でした。
特に驚いたのが2つめの星空の中に入っていける機能。
光速で宇宙の中を移動している感じの映像です。
そうすると、星が、見た目上 前から後ろに流れていきます。
実際に近い星が先で遠い星は動かないわけですが、MEGASTARの星空の投影は原板に無数の穴を開けて投影すると知っていたので、そうすると星の中を移動なんてぜったいできないのです。原板は動かないので。
それで、最初に書いたことを気がついてなかったのですが、MEGASTAR-FUSIONはデジタル投影をしているので、もう原板は使っていないのですね。
そうすると、高解像度で、必要な光量が出せ、プログラムされた星空が投影できる機能があれば良いことになり、将来的には専用機から汎用機会になってなっていくのかな〜 と思った次第。


最新のプラネタリウム技術が体験できて、とても良かったです。


上映開始後には、物販とサイン会が実施されていました。
本を買うとサインをしていただけた模様。その際には、一緒に写真撮影もして貰えたみたいです。


12時に終わり、そのまま帰路に。
Yahoo!カーナビは、一般道中心のおすすめ道路でも京葉道路は通ってくれました。
区間のっただけなのですが、すごい高い金額をETCがしゃべってましたけど。。。( ´・ω・`)


今回か買った料金は、プラネタリウムと駐車場で900円。
(別途、高速代が、多分その倍ぐらいかかってる・・・(^o^; )

このイベント、毎年実施しているそうですので、来年もあったら9時到着で、完全に下道通って行くのが良さそうです。