iCloudコントロールパネルが、2.1.2にバージョンアップしたのだけど、

説明には、パフォーマンスアップと書かれているぐらい。
もちろん、インストールしました。


ところで、iCloudコントロールパネルでは、未だにブックマークの同期対象に「Safari」ブラウザが選択できるようになっているのです。
最後にバージョンアップされたのは、もう1年近く前なんです。
そして、未だダウンロードも普通に可能です。
1年もあれば、発見されているセキュリティホールは多々あるはずで、Appleは「もうバージョンアップしないし、セキュリティに問題があるから、アンインストールして使用を中止してください。」って、ふれて回らなきゃならんはずなのです。
それなのに、未だバージョンアップを止めたことも、セキュリティに問題があることも、何も言っていません。
今回バージョンアップしたiCloudコントロールパネルからも、ブックマーク同期の対象に選択できるようにしたままであるところから、止めるどころか使用を推奨している状態と考えられます。
Appleは、iPhone, iTunesStore あたりでは、申請されるアプリに対して セキュリティが〜セキュリティが〜 で厳重なブロックをしており、セキュリティに対して非常に高い意識を持っている企業のように見えたりするのですが、実際はこんなことをしており、「Windowsユーザーは、やられて死ねば良い」とか思ってるように思われたりする企業な訳なのです。