アドオン署名用の中間証明書が更新された。

最新版を使っている人は、Firefoxのアップデートがされるのを待てば良い。

 

 

で、古いの(ver56以前)を使ってる人は、自分で更新する必要がある。

 

自分は、ググってここで情報入手した。

https://2ch.vet/re_anago_software_1556994430_a_0

 

対応方法は、以下2件の書き込みを実行すれば良い。

http://egg.2ch.net/test/read.cgi/software/1556994430/676

http://egg.2ch.net/test/read.cgi/software/1556994430/5

 

手順的には、

  ・中間証明書をダウンロード

      https://pastebin.com/bYbAxZQa

  ・中間証明書をFirefoxにインポート

       ダウンロードした証明書ファイル(拡張子は、.crtになっていること)を、

       Firefoxドロップして、ダイアログが表示されたらOKボタンを押す。

  ・アドオンの状態を強制的に再チェック

      (実行すると直後からアドオンが順次復活していく)

       ・F12で開発者ツールを開く
       ・右上の方にあるギアのアイコンから開発者ツールのオプションを開く
       ・「ブラウザーとアドオンのデバッガーを有効化」にチェック
       ・Ctrl+Shift+J (3つのキーを同時押し)でブラウザーコンソールを開く
       ・以下の2行をコピペしてEnter  (2つ上のチェックを行うことで、ブラウザーコンソールの一番下に入力できる行が表示される)
       var { XPIProvider } = Components.utils.import("resource://gre/modules/addons/XPIProvider.jsm", {});
       XPIProvider.verifySignatures();

 

 

情報投稿して頂いた方達に感謝!

 

# Firefoxの証明書マネージャーを開いて、認証局証明書を確認すると、インポートした証明書は、Mozzila Corporation の下に「signingca1.addons.mozilla.org」として追加されているのが分かる。

上位証明書の「root-ca-production-amo」は無い。

理由は、ブラウザ側のアドオンに入っている証明書の確認に必要な証明書のため、Mozzila側のサーバにだけ用意される証明書だから。

(サーバ証明書のrootはブラウザに、クライアント証明書のrootはサーバ側にあるもので、アドオンの証明書はクライアント証明書と同じ考え方)