PC移行のために、Windows10で、Hyper-Vを使う。

今使っているWindows7のPCのエクスプローラーが遅い。
元に速度に戻すべく、できる少しのことをしたのだけど、効果が無い。
よって新PCへの移行を加速しようと言うことに。


元の設定が見られなくなるのは困るので、SSDを仮装HDD化して、新PCのWindows10側でVirtualPCで動かせれば良いいあなぁと。


旧PC側では、HDDを仮装HDD(VHD)にします。
使うソフトは、MSが配布している、Disk2vhd です。
Disk2vhd


今回、1つのHDDには、システムが勝手に確保した100MBの領域, Cドライブ, Dドライブの3つの領域があったので、それらを選択して出力させたところ、まとめて1つ(220GB程)のVHDXファイルができました。
出力先は、NAS。(^o^;


新PCからは、NASからコピーします。
スイッチとルータの間の速度が100Mbpsしか出ておらず、ケーブル結線を変えるまでに少し時間がかかりました。
600Mbps出るようになり、1時間でコピー完了。


Hyper-Vインストール自体は、いくつかのブログを参照しました。

  • Hyper-Vインストール前に、BIOS(UEFI?)上の設定で、仮想PCの許可が必要でした。
  • Hyper-Vインストールは、コントロールパネルから〜
  • 仮想スイッチは、今回内部使用しか想定しなかったので、内部で作成しました。
  • 仮想マシンは、第一世代 を選ばないと、起動できませんでした。(UEFIの構成の仮想HDDじゃないとダメみたい)


これらを実施することで、問題無く(HDDなので遅いですが、)仮想PCが起動しました!(^o^


さぁ、Windows10の新PCに、移行しよう〜