CINEMA Chupki TABATAでガールズ&パンツァー劇場版のバリアフリー字幕・音声ガイド付上映を観てきたよ。

ここのところ、どこの劇場にガルパン劇場版を観に行っても、(慣れてしまったので)途中で寝ちゃうようになってしまったのです。。。
TV版上映は(結構見てるんですが・・・)、思ったより新鮮で眠気は来ないのですが。


そもそも知ったのは、ガルパン公式ブログだったんだっけか?
CINEMA Chupki TABATAでの上映を前に、中上育実さんのコメント到着! ガールズ&パンツァー公式ブログ/ウェブリブログ



CINEMA Chupki TABATAは、ミニ劇場。
上映は、字幕有り・音声ガイドありで、どんな人も映画を楽しめるのが方針。
とは言え、映画館ですからどんな人も観に行っていいのです。むしろ継続できるように。
劇場案内 | CINEMA Chupki TABATA
>目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター。


田端駅の北口を出て、陸橋で線路を越え、左側のスロープを下ったところの信号を渡って真っ直ぐすこし歩くと右手にあるのですが・・・見落として通過してしまいそうなぐらい映画館ぽくないのです。



予約してある人は、当日の受付順で入場順が決まります。席は決まってないので空いてる席に。
中央の通路脇は埋まっていたので、一番前の右側に。座席は、横5縦3だった感じ。



今日の見た目。


音声ガイドは、自分でイヤホン持っていく必要があります。
座席に接続するコネクタがあるのでそこに繋いで、音量はコネクタの所に左・右独立して調整することができるようになっていました。

イヤホンからは、音声ガイドだけが流れます。映画自体の音は、映画館のスピーカーからです。
だから外部の音が聞こえないほど遮音されるようなイヤホンは駄目です。むしろだだ漏れ的なのがいい。
自分は、右耳だけにしていました。左は音量調節で音が出ないように設定。


音声ガイドは、中上育実さんなのですが音声ガイドなのでキャラクター的な感じはまったくなし。
感情は無く状況説明をたんたんと。
でも、最後の戦闘シーンから最後までは、説明も多かったり早かったりしたので、熱は入っていたかな?(聞いてる自分側の補正だったかも知れないけど)


字幕・・・ 市販のBDには、字幕がもともと用意されているんですね。
ONにしないと表示されないので知らなかったのですが、上映はBD版だったので字幕は市販のBDと同じなのかも〜
(BD・DVD持っている人は、一度表示させて鑑賞すると発見があるかも?)


音声ガイドと字幕がある状態だと、いつもの上映より、とても情報量が多いんです。
気にしていなかった声や、気がついていなかったこととかに気がつくことができたり。
正門が閉鎖されていたときの音声は結構聞けていなかったし、
うさぎさんチームが、身の丈にあった〜 の台詞の後に、チャーフィーを見つけて(多分その後をつけていったとか)
音声ガイド側では各種乗り物の名称が、わかるのがよかったな。
(名称は一度聞いたぐらいでは覚えられないのですが、最初にミカ達が乗ってる車、審判の銀河、ミカ達の船、回収班のドラゴンワゴンともう一種類、戦車の名前も出てきたときにはガイドされてたと思う〜)


2つの未体験の情報を受けながら観るのは、また興味を持ってこの映画を観ることができて、とても良かったのです。


期間も今月いっぱいと思われるので、興味を持った方は早めに予約して行ってみるといいんじゃないかな?
と思いました。(^o^