Amazonはヤマト運輸の敵なんだなぁと そんな事をふと思った。

何のことかというと、ヤマト運輸が再配達を無くそうと色々な努力をしているのがとてもよく分かるのだ。
そして、Amazonの配送の仕組みがそれを邪魔するのだと分かったような気がした というお話。


いつからか、ヤマト運輸の宅急便は、最初の配達よりも前に配達日時を変更できるようになっているのだ。
再配達は、最初の配達が不在にならなければ発生しないので、とても良いアイディアだ。



さて、今日帰宅すると、不在票が入っていた。( ´・ω・`)
Amazonからは、昨日の深夜に発送したとのメールが来ており、ヤマト運輸の問い合わせ番号も記載されていた。
もう寝る直前だったので、即ヤマト運輸のサイトに確認に行ったのだが、まだ確認できないと表示された。(いや、まだ確認できないだとおかしいか、、、正確に覚えてない)


宅急便発送する人(Amazonだ)は、発送の準備をしている時点で問い合わせ番号を知ることができるのだと思う。
で、客にメール出してしまう。
それと平行してか、その後にヤマト運輸に発送依頼する。
客は、ヤマト運輸が登録する作業より前に確認に行ってしまい、まだ登録が終わってないので、確認できない。
結果、確認できないので配達日指定ができない。


ちなみに、Amazonからメールが来たのは、今朝の0時半だった。
不在票の記載時刻は、今朝の8時半だった。
だから、客が指定できるタイミングは、0時半過ぎから眠るまで(もう寝てる人だって居るだろう)と、朝起きて会社に向かうまでの忙しくて短い時間だけだ。
寝るまでの時間ではだめだったので、ほぼタイミング無いと思っていいよね?


もっと良い方法は、客が注文する時点で配達日を指定することだ。
これなら、客が自分の都合で指定するわけだから、適当に配送するよりずっと確実だ。


でも、Amazonは、注文時点で配送日指定をしようとすると、なぜか お金取る んだよね〜 (笑


だから、誰も指定しない。指定しなければ無料だから。
よって、Amazonからの荷物は、客が到着時間を指定することがとても難しくて、結果不在で届くことになる。
ヤマト運輸がどんだけがんばって発送後に到着日時指定できる仕組みを用意しても、夜中発送からの朝一到着じゃどうにもならんよね〜


ん〜、俺が出社を1時間遅らせると、もしかしたら荷物受け取れるんじゃないか?
と、自分を犠牲にする方向の考えも少し思い浮かべてしまった。ダメだ、俺が損する。(^o^;