多分、ツアー旅行客にとってだけ ですけど。
今シーズンから、長野新幹線が延伸されて北陸新幹線になりました。
新幹線も、これまでの あさま・はくたか の上位版として かがやき が作られました。(JR東海の、のぞみ・ひかり・こだま と思えば良いと思う)
かがやきは、東京・長野を1.5時間、大宮からなら1時間で到着するのです! やった〜速くなった〜\(^o^)/
# 後で去年の実績調べたら、長野までなら 去年までの あさまの所要時間と、かがやきの所要時間は、全く同じでした。あれ? 単純に遅くなっただけなのか・・・ ( ´・ω・`)
昨日のスキー旅行予約の話ですが、旅行代理店に行って、スキー旅行の宿の空きが確認できて、新幹線の予約のだんになって愕然とすることに。
長野旅行のパンフには、かがやきが利用できるとは書いてないのです。
(パンフに書いてない電車にはもちろん乗れません。差額アップグレードのようなことも記載はありません。ツアーは赤い風船のでしたが、後からびゅうのツアーパンフも見て同じであることを確認しました)
折角、新しい新幹線ができて、乗れて、速く着いて(#速度は勘違い)、いろいろハッピー! と思っていたのが、恩恵受けられるのが金沢行きだけとは。。。
で、長野に行くツアー客は、これまでと同じ、長野新幹線である、あさま・はくたか に乗ることになります。
あさまに乗ると、長野までぴったり2時間かかることがわかりました。
要は、所要時間3割増しですね。
東京から長野が、ずいぶんと遠くなってしまいました。
その30分、睡眠時間を削って早起きするか、遊ぶ時間を30分削るかと言う選択をしなければなりません。
今回は、睡眠時間削ることにしました。
長野駅からスキー場までは、更に数時間かかるので、もたもたしていると滑り初めが午後になってしまいます。暗くなるのが16時ぐらいですから、滑ることのできる時間が4時間以下になってしまいますね。
もちろん帰りの新幹線も同じです。もっとも、滑り終わりが16時ぐらいと考えれば、家に着くのが30分遅くなるだけなので、こっちは許容範囲です。
まぁ、JR東日本側に立てば、さもありなんという感じです。
東京から金沢まで客を乗せる最速の新幹線に、長野までしか乗らない客を乗せるなんてもったいない って事ですね。
距離は倍ぐらい違う気がしますので、値段も同じぐらい差があるのでしょう。
スキー客と入れ替わりに、長野から乗って金沢に行く客なんて、ほぼ居ないでしょうしね。
通常料金払う客は止められませんが、ツアーなら企画券を発券しなけりゃいいだけでしょうから、今の状況になったと思いました。
冬の金沢は、ズワイガニと雪の兼六園 って考えると1年通していちばん客を集められそうな気がしますね。
少なくとも蟹漁の期間(=11月から3月だったはず = スキーの時期ですね )は、長野行きツアーに かがやきの乗車券がまわってくることは、なさそうですね。
# 新幹線代を安くする方法として、金券屋で回数券を買ってくる方法がありますが、通常料金から指定席の料金分が安くなる程度だったと記憶しています。
通常料金は、指定席だと3種類とも8,000円のようです。
JR東日本のサイト に、記載されている回数券の金額の1枚の値段は、7,660円。記憶していたより340円程安いみたい。
金券屋ではこれとほぼ同じ金額で売っているので、7,660円だと思って良いはず。往復で、15,320円(指定席購入可能)
かがやき に乗れないと書いてないので、乗れるはず。(通常料金は、全部一緒でしたからね)
今回予約したツアーのJR分は、12,000円(指定席)でしたので、それでもツアーの方が3,320円(2割ちょっと)も安いんですね。
やっぱり安くあげるには、ツアーしか無いか・・・