秒速5センチメートルの解釈について、

今回、言の葉の庭観たあと1週間。
あちこちで感想とか見たのですが、前々作の秒速5センチメートルが「あれはあれでハッピーエンド」と書いてあるのを目撃。
え〜? とか思いつつ、あちこち検索したところ、意図されていたところは、そっちらしいと言うこと。

  • コミック版が2巻発売されており、そこにはもう少し前後の話が足されているという事。監督原作で記載されているので、勝手に付け加えられた訳では無く、わかりやすく伝えるようにするためと想像。
  • Yahoo!プレミアムに加入してると読める、ニッカンエンタメの「アニメパンチ」で言の葉の庭のインタビュー特集をしているのだけど、6/7日付分には監督の返答として最後にこう書いてあった。「主人公の貴樹君が初恋を喪失したことで、より前に踏み出すんだという気持ちで描きましたが、必ずしも意図がすべての観客に伝わった作品ではなかった。反省もあります。」 Yahoo!プレミアム - いつものお買いものをお得・安心に!

そんな訳で、鬱アニメ(と呼ばれていると聞いたことあり)だった訳ですが、解釈が違うという情報を7年後に入手。
漫画版をまずは読もう! それから、再度秒速5センチメートルを観てみよう! と思えるように。


自分的に嬉しい収穫! (^o^