軽井沢プリンスホテルスキー場へ一人で。

4時半起きで。
5時半前の電車に乗り、6時20分に新幹線ホームに到着。
新幹線の発車は、30分も後だ。 orz


軽井沢駅は途中の駅なのだけど、隣の人達も、周囲に座っていた人達もかなり軽井沢で降りていった。
3人掛けなので、すいません〜って言いつつ大きな荷物3つ出すのは大変だなぁと思っていたので助かった。


軽井沢駅からは、駅前に既に居たシャトルバスでスキー場へ。
スキー場は、駅北側だと思いこんでいたのだが、駅南側なのな。


天気は薄曇りで、風が少し。雪もちょっぴり降ってた。
コンディションとしては、ほぼ完璧。


スキー場の雪もすごくいい感じで、さらっさらの雪。
北海道スキーをする人達からは、「本州のスキー場なんてぜんぜんダメ あんなのパウダーじゃ無い」 と言う台詞を(もういいです)ってぐらいよく聞くのですが、俺はそれを知らんので最高の雪として楽しめた! (^o^


着替えてスキー場へ。
いきなりリフト券売り場が大行列。
子供は、今シーズンから無料になったそうな。(無料リフト券を受け取る必要はある)
まわりは、親子連ればかりで、多いなぁと思っていたのだが、最終的な認識は「ほとんどが親子連れでした」と言う、すごい状態でした。(^o^
プリンスは、将来のお客様をなんとか育てたいと考えているようです。
幼児用の施設も結構充実していました。
客の数は、非常に多く、常にリフトは行列です。こんなことは他のスキー場ではほぼありませんね。(^o^;
そんな人間構成なので、ボーダーは1割ぐらいだった感じです。スキー天国!


スキー場としては、コースの長さはそんなに長いコースが有るわけでは無く、難度も上級は3つほどコースがあるもののコブは一切無しと、他で上級コースを楽しんでいる人には向かない初心者向けのスキー場でした。


一通り、左側から上り下りを繰り返して右側に向かい、一番右側にあるアリエスカコースに居着きました。
上級コースが2つあるのですが、書いた通りコースがフラットなので、難度は角度のみ。
すごくスピードが出せます。風にもたれて速度を抑えることができるほどに。
その感じが凄く楽しくて、楽しくて〜 居着いちゃいました。
お腹空き、寒くなるまで何本も。ただ、リフト遅いんでほとんどリフト乗ってる時間でした。


11時頃に昼食のため移動。
プリンスホテルの経営なのであちこちに食堂があるんだと思っていたのですが、見つかったのは中央に1軒のみ。
しかも屋外に行列ができていたので、少し並んでいたのですが諦めて移動。
リフト券売り場があったスキーセンターに食堂があったのを思い出して、そっちまで。
隣のレンタル店とそれぞれの2階に食堂があり、レンタル店の方には入って・・・また行列。
食券買うまで並び、食券買った後は席空き待ち。
結局、1時間ぐらい? まだまだ行列があるので、掻き込むように食べ、即店を出ました。
プリンスホテルさんには、もちょっと食堂の充実をお願いしたいです。(-_-;;;


午後も、アリエスカコースを中心にあっちこっちを滑ってまわりました。
晴れてきたので、雪が微妙に溶けてたかな?

14時過ぎに寒さが限界に来たので、アリエスカコースの麓にある休憩所で休憩。
自販機が1台設置されていたのだけど、2/3がコールドドリンクであり、のこりの1/3は準備中ランプという、飲みたいけど飲めない。売りたいけど売れない。と言う、非常にだめだめな状態でした。
16時まで滑り、リフト券売り場の食堂でコーヒー休憩。
シャトルバスに乗って撤収。


17時ぐらいに駅着。
新幹線の切符が18時発なので、アウトレットモール側に食堂街が見えたので行ってみることに。
地図見ると、軽井沢のアウトレットモールは、すごくでかい!
しかも、左右に分断されちゃってるので全部見てまわるのはすごく大変そう! (中央に駐車場設置したアホ設計者は死んだ方が良いよ(笑 )


飲食店街を、一通り見たあと、ソースカツ丼の西洋亭というお店で、ロースのソースカツ丼を注文。
キャベツすら乗っていない、カツのみのソースカツ丼だったのですが、カツが1枚肉じゃ無い。
かと言って、ミルフィーユカツみたいなぺらぺらなのを何枚もという感じでも無い。
薄いの3枚ぐらい重ねた感じ?
衣は、非常に硬く、カツを噛むと2枚目の肉だけが引き出されてきてしまうような非常にあれな食感。
・・・大正の頃からお店やってるそうだが、よくいままで潰れなかったよね?
豚汁と小さな茶碗蒸しが付いているのは良かったです。


今回の軽井沢スキーは、好きな音楽を聴きつつ、気分良く滑り続けれたので、満点! (^o^
食事とか行列とかは、散々といった感じ。


良かった記憶だけ残っていれば、また来シーズンも行くかも?!