メモ+ のWindows用クライアントをタスクトレイ常駐で使えるように。

メモ+、数少ないPCと同期できるメモアプリです。
同期先のPC側でアプリを起動しておけば、iPhone側から同期がおこなえるのですが、Windows用クライアントは常駐できない。。。
サービスにしろとかって話ではなくて、OS起動時に起動して、タスクトレイに格納されてくれればそれでいいのだ。(こっちで非表示に設定するので、それで常駐と同じになる)
ずっと前から要望出してるのだが、「メモ+ for Windows」 の更新が行われたのは確か去年の夏の終わり頃。
もう、開発元では更新する予定はないのだろう。


そんな状況だったのですが、ふと、タスクトレイに強制格納するアプリがあったような気がして、検索。
その後、いくつかの工夫をしてなんとかOS起動時にタスクトレイへ常駐状態にすることができました!


強制タスクトレイ収納に使わせていただいたフリーウェアは、NaiNaiです。
isoq.org



これで、最小化したときにタスクトレイに入りました。(最下段の2つが、NaiNaiとメモ+です。デスクトップ上には表示させません)


これで、OS起動後にメモ+起動して最小化してやれば常駐にできるようになったのですが、毎回そんな事やってられませんよ?(笑
ここから先は、いろいろ面倒だったのですが...
使用したフリーウェアは、

  • みやすたっぷ : スタートアップでのアプリ起動順と起動時の遅延を設定できます。
  • UWSC : マウスを自動操作できます。


NaiNaiでは、アプリ起動時に即タスクトレイ化する設定(起動時にウィンドウを隠すのチェックボックス)があるのですが、それでやってみたところメモ+が異常終了しちゃいました。
そこで、、、NaiNai起動→メモ+(普通に起動)→UWSCで最小化ボタン押しマクロ実行 という面倒なことを実現w
それぞれ実行順とある程度の開始間隔が必要なので、みやすたっぷも必要だったわけです。


ようやく、メモ+が有効に動作しそうです。
なにしろ、同期をかけたいときに即実行できるのは、とてもいい!!(^o^