ルンバさん、故障してブラシが動かなくなったのだけど、分解掃除したらちゃんと動くようになりました。
特に修理するような事もなく、掃除に復帰。
よかったよ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
ルンバ560のローラー部分のユニットを分解した際に撮った写真と、分解掃除した手順。
多分、ルンバ500シリーズ(525、530、570とか)は、どれも同じ構造なのでしょうね。
※ 分解は自己責任で。メーカー保証が無くなり、更に壊れる可能性があります。(お約束と思われるので記載)
ひっくり返して、ゴミ箱を取り外し。
黄色い爪2つを上に押してブラシカバーを開け、ブラシを右側から持ち上げて2本とも取り出し。
左上の3つ又のエッジクリーニングブラシを、中央のねじ外してからマイナスドライバーで持ち上げて取り外し。
裏蓋を止めているのは、先に外した3つ又ブラシとねじ4本。抜くと裏蓋がはずれる。
充電池を抜く。
ねじを4本抜くと、ブラシ部分のユニットが外れる。
(他で見た旧機種との違いに驚く)
裏面。
左上の赤丸が、本体との接続部分。
そのすぐ下に、ユニットの赤い本体側から出ているケーブルが
青いカバー側に引っかけてある部分が1つあるので注意
あと、中央上にモーター裏から出ている短いワイヤーの一端が青いカバーに固定されているのでこれを外したい。
赤い本体から青いカバーに、ルンバ本体に繋ぐコネクタが取り付けられているので、ねじ2本外して完全に分離。
コネクタ基盤のハンダ面は、ねじと逆側(写真の裏側)
この後、1つ上の写真で見えているモーター周りを大掃除し、モーターの中にエアダスターで空気おくって、ゴミを飛ばした。
乾電池2本直列でモーターが回せるらしいのだが、うちには、電池はあってもそれを繋ぐ電線が何もなかったので、動くと信じて諦め。。。( ´・ω・`)
モーターにゴミが入る事で動かなくなっているらしいので、モーターに空いている大きな穴を1つふさぐと良いらしいのですが、この機種はモーター自体も回転してしまうし、どうしたものかと思っていたのだが、最終的に忘れてそのまま組み上げてしまったw
同、開けた後。
摩耗もしてないようですし、グリスもそれなりについていたので、そのまま元に戻した。
あとは、順番に組戻し。
注意3つ。
本体へ接続する基盤、モーター後ろから出ている短いケーブル(?)の戻し、青いカバーに引っかけられていたケーブルを再度引っかけ。
組み上げて、ゴミ箱無しで動かして試運転。
ブラシが動いた!!
あとは、ゴミ箱も取り付けて、再充電。
充電後に早速掃除して貰ったのだけど、何日か掃除してなかったので、結構大きめのゴミをとってくれたよ!